移動式実家・GroundMoleをやってみた

移動式実家をコンセプトに再開させたGroundMole。

東京と大阪でそれぞれ2回やってみて、どちらもまるでゼロから始めたかのように「はじめまして」の人にしか会わなかった。

やはりリアル拠点….もとい「場」が外側に開かれているというのは新しい発見を多く含む。

結論から言うと、この活動は続けてもいい…というよりかは「会いに来れる場」としてしばらく開け続けたいなぁと思った。

この記事では、今回の活動の簡単な振り返りをしつつ、今後どのように発展させるか、アクセスのしやすさを高めていくかを書いていく。

準備編

準備するものはいつも詰め込んでいるキャンプ道具くらい。特に大正通りポケットは奈良の我が家から比較的近いため、今後は継続的な活動ができそうだ。梶野公園も場所としては良い感じだった。

身一つあれば開催できた鬼ごっことは違って、くつろぎのアイテムを用意する必要があるので、荷物が多くなってしまうのはネックか。

今回、実行する上で新しく買い足したものは

・モバイルバッテリー
・紙コップホルダー
・プラスチックのコップ(クラフトコーラ用)
・クラフトコーラシロップをいれるための小瓶

そもそも今年の初めにやっていた令和市立図書館のときにくつろぎの場を作った経験はあるので、おもてなしの道具さえ準備できればOKって感じだ。

かなり思いつきな感じで始めてしまったんで、集客はあまりできていなかった。まあ、そもそも実家に集客ってのもおかしな話だからしなくていいのかもしれないが。

そして、そもそも「何も予定してないけど、即興でいい感じのワークショップするよ」というスタイルをホームレス時代にやっていたりしたので、何も決まってなくてもなんとかなるだろうって感じはしている。

昔は「イオンモール南鳥島店のオープニングセールを考える」とかやってた

アドリブの強さはもはや経験値。

実行編@東京

テントの中にコタツ&みかん置いたことで一気に家っぽくなった pic.twitter.com/PcXq8LwgET— 北@移動式実家&秘密基地GroundMole (@seizogakuen) October 8, 2022

やった場所は梶野公園。

初期鬼ごっこの舞台で、駅からのアクセスの良さと周辺駐車場の異様な安さ(24時間600円)とコンビニ&百均&スーパー&成城石井と恵まれすぎたショッピング環境から、何かあってもなんとかなるだろう!ってことでここに。

とりあえず、実家の如くマジでくつろいでみることにした。

テントの中で米を炊き、米が炊けたら卵かけご飯にしてモグモグしていたら「これって何やってるんですか?」と声をかけてくれた人が参上。

何かやっている感を出すために用意した「来場記念NFTプレゼント」のチラシを用意していたので「全然知らない人がただテントでくつろいでいるところに声をかける」なんていうチャレンジングなことをせずに済むってことよ!!!

ただ、テントから出たときに「わざわざテントからでていただいて….」と言われてしまったことで、とある事実に気づく。

「「「くつろいでいる人に声をかけるのは結構大変!!!」」」

が、この日は何故か異常に眠たく、ダラダラしたいには勝てなかったので、お構いなしにダラダラした。

公園コワーキングするぞ!ってときにパソコンの充電が全くないときほど「今日は休めってことか」となる瞬間はない。— 北@移動式実家&秘密基地GroundMole (@seizogakuen) October 8, 2022

さいっっっっっこうに気持ちよかった。

たぶん、何かが起こらない限りはひたすらダラダラしてるってのが大事なんだな。

後日、この日のことを友人に話したところ「秘密基地っぽい!」と言われたので、わかりやすさのために関西でやる際には移動式実家に加えて「秘密基地」のワードもいれてみることにした。英語だったら全部Homeなんだけどな。

P.S
梶野公園、場所によってはフリーWiFiが存在している。神すぎんか…?

実行編@関西

東京から帰ってきた翌日に大正通りポケットにて実行。
なお、出店の際にオーナーには「退屈と日常を売る店」と告知していた。

大正通りポケットアオゾラ
今日は、移動式シェア実家&秘密基地に使っていただいてます。

おもしろい使い方嬉しい〜! pic.twitter.com/Bj0R7aF4BA— 大正通りポケット&アオゾラ 大阪府柏原市 (@taishodoripocke) October 15, 2022

いろいろ方向性が定まったので、この場を紹介するときに「移動式実家です!つまるところ、街角フリースペースみたいな感じです!」と言っていた。

まず駐車場にこたつがあり、その隣で一人鍋をしている謎の光景。

歩行者は通り過ぎるか二度見するかなので、二度見されつつ目があったらニッコリしておく。

やはり公園と違ってこちらは(寂れているとは言えども)商店街の通り道なので、人の動線がしっかり存在している。梶野公園のときよりも声をかけてもらいやすかった。

そもそもこういう場作りに興味あるのは場づくりをしている人間が多数なため、柏原のおもしろスポットをたくさん知れることになった。

あと、いろいろ差し入れいただいた。

クロワッサン(既に腹の中.star)とグレープフルーツのモクテルを差し入れしていただいた!美味しい…! pic.twitter.com/6wZPSP6zSE— 北@移動式実家&秘密基地GroundMole (@seizogakuen) October 15, 2022

あと大して売る気がなかったウズラも何故か売れた。人の動線があるエリア、ほんますごい。

考えたこと

実家をどう作るか?ってよりかは生活がそこに存在しているのが結構大事だなって思う。

人が何かをしているとき、声をかけるのは大変。
しかし、全然生活をする場所ではない場所で「生活」が存在しているのが結構面白いのかも。
あと、生活をしていると大変心が楽になる。

以前、大正通りポケットでウズラの卵の販売をしていたとき、なんとも言えない「売らなきゃ!」があったけど、今回のそれはほぼゼロ。

まあ普通に生活しているだけだし、それをオープンにしているだけだからね。

ここ最近、車中泊における寝方の正解にたどり着いたことで、どんなエリアであってもグッスリ眠ることができるようになった。

だから、普通に酒を飲んでオールナイト営業するのもありか。まあ、オーナーと要相談だ。

ちなみに鍋会はOKっぽい。うれしいね。

とにかく、普段見慣れた通り道に「不思議」を設置しつつ、「知らない人と適当に話す」というカフェのマスターっぽいことができるのが良い。

まあ、またやろう。

とりあえず、来月11/18に前橋の団地で文化祭にリバイバル令和市として出展するので、その周辺で移動式実家を建設しようと思う。

大正通りポケットについてはその前週に「をかしわらマルシェ」があるっぽいので、そこで何かしら出店してみてもいいかもしれない。

2022年令和市の総評

今年も我らのバーチャルまちづくりDIY都市・令和市の終わりが近づいてきた。(7/24崩壊予定。現時点で残り13日)

令和市の暦上、早いもので2年目を終えようとしているが今年は僕らがやってきたことを世の中が後追いし始めようとする空気がやってきた。

このまま突き放してやるのもいいが、バーチャルまちづくり老人会(今作った)の一員として、これから出てくる若い世代(もちろんバーチャル上での。実年齢ではない。)のために遺産を残しておこうと思い始めた。

ここに「バーチャルまちづくり講座つくりプロジェクト」のスタートを宣言する。

どことやるのかはわからない。とりあえず、声をかけ始めているが、なるべく大きくやれるところがいい。

今は「大きくしていく」方向で声かけを始めている段階だが、もしこの記事を見て「私も何かしらで関わってみたい!」という人がいれば、ぜひ声をかけてほしい。令和市にその入口を設置したので、令和市が消える前にアクセスしてみてほしい。

Q.誰にでも開かれていて、多様性が認められている自由な場所ってあるんでしょうか?

A.ある。正確にはなかったからつくった。

僕自身の話をすると、令和市立ち上げ以前にはそういう場所を一人一人がつくれる力を持てるように、自分自身の手で自分の居場所を作りながら好きな場所を選べるようにと願いながら18歳以降行動してきた。

最初期はワークショップをしながら瞬間的にそういう場を作ってきたが、常設拠点を地元福岡に作ろうとした。そこに「GroundMole」という名前をつけた。

住まないシェアハウス!?どんな妄想も許される思考の拠点を福岡・天神に作りたい!
福岡のスペースをつくるクラファンをしていたときに書いた文章の抜粋

しかし、自分が生まれ育った福岡という街を甘くみていたために、この場所が必要な人と巡り会うことができなかった。というか、そもそも僕自身が福岡の居場所のなさと生きづらさから自然と福岡から距離を取るように東京へ進学しようとしてた節があったので、相性が悪かったのかもしれないと。(いろんな高校生たちと出会うことはできたけれど)

復学と就業の関係で舞台を和光に移し、一年ほど地に足をおろしてやってみたところ、GroundMoleは当初の想定通りの居場所としての機能を果たすことができた。 「生きづらさ」や「生きる上での不安」をなくしたらどうなるの?〜Ground Mole和光とは何だったのか〜 : 全国、家のない大学生活日記 お世話になりました。 hoku3373.livedoor.blog

ただ、この時期は自分自身の生活があまり成り立っていなかったこともあって、大学を出るタイミングで閉じることになった。

その後、奈良の山奥に拠点を移し、ひそひそとGroundMoleを続けていたが、その拠点からも出ることになったために、しばらくGroundMoleの活動をお休みすることにしたが、2020年某流行り病の影響もあって、木津の河川敷に不定期でGroundmoleを復活させることにした。https://note.com/embed/notes/nba898bbac6b4

….ここまでは令和市以前の話ではあったが、GroundMole木津のスタートの翌年の1月に「この一年で進んだ分断に対してどのように生きていくべきか?」を某友人と話し始める。

某友人は閃いた、「バーチャル自治体をつくろう」と。

その友人も僕と同様に、誰にでも開かれていて多様性が認められる自由な場所づくり(というか世界作り)をしてきたベテランだったためにすぐにスタートをすることができた。

僕は初めての令和市で令和市民大学を作り「分断されたみんなが見てきた世界をシェアする場」をつくった。

令和市民大学はその後自主的に立ち上がったいろいろな講座の集まる場所になった。

Q令和市はどのように人を集めたか?


A.↑のような場所をこの世界に出現させることでそれを必要だと考える人たちが集まってくれた&みんなが引きこもっているときに「やあやあ」と積極的に出かけていった。

実は去年の10月頃から完全にアフターコロナになっていた。

令和市第一期の頃は世間と歩調を合わせてウィズコロナ的な匂いを出しながらことを進めていたが、511のリアルイベントや令和市オフ会&令和市合宿など積極的にオフの機会を作り出し続けた。

その結果、バーチャルで出会った人たちとの絆を強くし、さまざまなプロジェクトを立ち上げ進めることになった。

バーチャル自治体なお隣さんに積極的に遊びにいくことで、新しい令和市住民を迎えることもできた。

第一期は【シェア街】や【Robloxで世界を創ろう!】と、第二期はそこから三茶のインドことモテアマスと不平等条約を結んだり、今年新しく生まれたFuturistコミュニティやニンジャ寺子屋との交流もできた。 令和市とモテアマス三軒茶屋、経済連携協定と姉妹都市に関する不平等条約を締結へ 合同会社モテアソブ三軒茶屋のプレスリリース(2022年6月15日 12時00分)令和市とモテアマス三軒茶屋、経済連携協定と prtimes.jp

↑あまりにも不可解なプレスリリースも打たれていた

令和市を舞台にいろいろな施設が生まれる。

そこが何かしらのコミュニティに変わる

令和市が終わる

人の繋がりだけが残る

令和市が復活する

再び令和市を舞台にいろいろな施設やプロジェクトが生まれる

かくして、令和市は地道に人口を増やしていった。

なお、来年の令和市がどのような形で復活するかは不明のままだ。今年の令和市の復活のセレモニー会場をつくりはしたが、既にみんなが令和市が復活するものとして動き出していたから同じような感じで復活していくのだろう。https://note.com/embed/notes/nc078f80e627b

↑今年の復活の様子

Q令和市は何を目的に存在しているのか

A.2021年当時のみなさまはこんなふうに思ってくれていました!

すごくワクワクしてきませんか?

こちらはデザイナーの森倉ヒロキ氏が令和市のロゴをつくるワークショップを開いてくれたときにヒアリングして作ってくれたもの。

まだ生きていても楽しいらしいよという明日への希望。
今こそ必要ですよね。

Q令和市はどのようにして形作られてきたか?

A.最初はとにかく巻き込んだ。あとはみんなが「やりたい」を口に出してくれたので、とりあえず全力でサポートした。=誰でも何かを立ち上げることができた!

イベントもリアル拠点も自分の手で作ってきたから、そこでやってきたことをシェアしてきた。

「そういう場所があったらいいなぁ」と言っている人に「もうあるよ」と言って巻き込んだ。

みんなで相談に乗った。

とりあえず顔を出しまくった。

たまに反応した。

ただ、一つ分かったのは何かしらプロジェクトがあったほうが盛り上がりは維持しやすいし、何かコンテンツがあったほうが人が来やすい。

どちらかと言えばコンテンツ提供側だったので人のきやすさをメインにつくっていたのが去年だったけど、今年はたくさんのプロジェクトが立ち上がってくれたおかげでどのコミュニティも大きく盛り上がってくれていた。

今年はバーチャルまちづくり連合ミーティングを毎週火曜日に欠かさずやってきた(というかやってた。僕自身は夜遅かったのであまり参加していない)。それが盛り上がりを維持できた原因か。

大事なことは令和市では誰でもプロジェクトを立ち上げることができて、誰でも好きな施設をつくれるということ。

ちなみに今年は、令和市特産品センターにて特産品をつくるプロジェクトが、令和市フリーペーパープロジェクトにて令和市のフリーペーパーが完成した。どちらの発起人も今年から令和市民になった人だ。(しかも途中参加)

新施設の例として令和市放送局ができた。こちらの人物はまだ顔も見たことがない。

Q令和市はどうやって遊びに行く場所をつくったか?

A.Robloxでワールドをつくり、オープンチャットで日常的なコミュニケーション、zoomで会話して、合宿で集う

ご存知の通り、令和市はどこにでも存在しているので、「ここが令和市だ!」と言えばそこが令和市になる

第一期では令和市の都市をRobloxStudioという3Dモデリングツールで受肉させた。

令和市内で行われたメタバース初詣

本日の令和市の文化祭の出し物、そのいち!
土地とNFT売ってまーす!

100円でーす😄

外でやっていいらしいので、#シェア街 さんの品位を落とさないように頑張る。 pic.twitter.com/Kgdu8OpATL— サカキミヤコ (@hisui0) June 18, 2022

↑NFTの土地の路上販売が行われていたらしい

すごい和やかにNFTで荒稼ぎしてます。#シェア街文化祭0618 pic.twitter.com/69x08QRY0c— サカキミヤコ (@hisui0) June 18, 2022

↑NFTの路上販売の様子

【Robloxで梅収穫!】
リアルとバーチャル連動イベント!
☆放っておいたら誰にも食べられずに落ちてしまう梅を、バーチャル自治体令和市の特産品にしてしまおう!

企画で、バーチャル側でもがっつり梅を収穫しましたー!
みんなの手作り3D梅がカワ(・∀・)イイ!!#バーチャル梅 pic.twitter.com/zoRx6l8uhK— gunjinarumi (@kokorutia) June 11, 2022

↑バーチャル梅収穫などもしていたらしい

梅収穫プロジェクトのCM動画を作成しました🎥
バーチャルとリアルで同時開催した、おそらく世界初の梅収穫イベントです。
参加するかしないか、では無くて、参加方法や選択肢を増やすことで楽しめる人を増やしたいです。
まだ生きてても楽しいらしいよ
という明日の希望#令和市 pic.twitter.com/En6mS2KhuU— 川原健悟|kengo kawahara (@chicchi_works) June 26, 2022

↑リアルな梅収穫も同時並行で

【令和市営地下鉄のwiki🚇】

「駅名をくわしく見たい」とのお声をうけて
令和市営地下鉄のwikiが出現しましたhttps://t.co/EtGrsnE8uo

情報拡充予定です
追加したい情報がありましたら
どこかでご発言ください pic.twitter.com/UrhZdaufEe— 令和市 (@ReiwaCityNews) January 13, 2022

↑地下鉄もあるよ!

遊びに行く場所がなければ作ればいいじゃない!のスタンス。

Q令和市はどのようにして新しい技術を取り入れたか?

A.新技術を見つけるたびに遊んで実装した

アプリ作りたいなと思ったのでノーコードのアプリつくりを勉強→実装した

令和市アプリ、追加機能つけたぞー!①
令和市内の日常をつぶやけるようになった。
独自のSNSってことよね。#令和市 pic.twitter.com/8CKuXtxAq1— きたきた (@seizogakuen) January 10, 2022

DAOもとりあえず作った(っぽい)

DAOの予行練習をするだお!
I found a cool social token $BBL. Check it out on #Niwaxyz ! https://t.co/99Mm1qq6zY— 令和市 (@ReiwaCityNews) March 20, 2022

Robloxを紹介されたらすぐに令和市の土地を作った

ということで、my金閣を建造し始めた。
中に囲炉裏置いたり、なんだったらミニチュア化して常に燃える金閣とかもつくってやる!!! pic.twitter.com/pihqG7hEs7— きたきた (@seizogakuen) October 23, 2021

学んだことがすぐに実装できる。これがいいところ。逆に言えば、学んだものをアウトプットする場があるっていうのでテンション上がっているのかもしれない。

僕のような人間が令和市には少なからず存在しているので、自然と新技術が導入されてくる。導入にあたって市民講座がどんどん開講しているのも良いところか。

Qバーチャルまちづくりで何ができるのか?

A.まとめてみた

うちには教育と居場所作りと交流の機会。
外には学んだ技術を輸出したり、実際に物品を作ることを通して世に出てみたり。みんなでプロジェクトをやってみたり。

存在自体がアートで、そのアートをやるために技術を学び、アートの支えとして哲学があり、世に発信するためにデザインする。

色んな領域で役立てるね。

Q現実世界でできないの?

A.できるっしょ!!!まずはみんな慣れようぜ!

バーチャルまちづくりを継承したい1番の理由はこれかもしれない。

自分で世界を創れる。世界を創れるなら変えられる。

国家なんて所詮共同幻想。

どの共同幻想に足を突っ込むかで世界はいくらでも変わるし、その数が増えれば本当に世界が変わる。

安心のために昨日までの世界を望んでいる人が多いけど、もういらないでしょう。新しい世界に行きたくない?なんだったらいいように作りたくない?

日本の夜明け?世界の夜明け?いや、夜は明けているから目を覚ますんだ。

【月刊キタキタ】仕事・雑なシッター・鬼ごっこ・旅情報3月号

緊急開催!本日2月28日18時より!

「日本がアメリカと戦争をするまでをふりかえる〜ウクライナ問題に思いを馳せて〜」

みんなウクライナで盛り上がってる&満州国ができてちょうど90年なので日中戦争や大東亜戦争(太平洋戦争)についての流れについて1時間ほど講義をしようと思います。

当時の日本は国際連盟の常任理事国だったのに戦争を起こしてしまった辺り、今のロシアと状況が似てるなぁと思ったので。

講師は元社会の先生であるキタキタがやります。

ぜひご参加ください!

リアルタイム参加リンク(zoom) Join our Cloud HD Video Meeting Zoom is the leader in modern enterprise video communications, us02web.zoom.us

アーカイブ(配信用リンク・参加者の顔は映らないようになっています)https://www.youtube.com/embed/6gVOhnJWSjI?rel=0



2月号、サボってしまいました。

このnoteでは月に一度キタキタが前の月を振り返りながら今月やっていきたい仕事をどんどんシェアしていく場です。

前月の振り返り

今回は長いので興味ない人は読み飛ばすことをお勧めします。2ヶ月分ありますしね。

1月:令和市復活!!!

そのためにやたらノーコードアプリ開発が捗った感じがします。

令和市アプリ、追加機能つけたぞー!①
令和市内の日常をつぶやけるようになった。
独自のSNSってことよね。#令和市 pic.twitter.com/8CKuXtxAq1— ノーコード鬼ごっこ師メタバースきたきた (@seizogakuen) January 10, 2022

利用したツールはGlide。これを使って職場でちゃちゃっと5分くらいで簡単な業務効率化アプリをつくって業務に取り入れるくらいには熟練してきました。

….めちゃめちゃ簡単ですが一月はこれくらいにして、問題の2月。

乱気流な二月

実を言うと、二月はほぼ体調を崩していました

やたらと身体に異常事態が発生することが多く、その回復に努めながらも、すぐに別の何かを患うという終わらない体調不良の日々が続いていました。

その一方で、かなりハッピーな体験も多く、体調を崩し続けたことで健康への意識を飛躍的にあげることにもなりました。

最初の体調不良は塩分過多によるもの。

1月の終わり頃、高菜の塩漬けと鶏漬けがしょっぱくなりすぎているのを甘く見てしまい、チャーハンをつくり、それを無理に食べきることで体に大ダメージを受ける。

その次は熱海での仕事を終えた後での自閉症っぽい何か。久しぶりに一般社会人に囲まれ、狂気を隠し続けた結果、自閉的な症状を一時的に発症してしまいました。(メンタルに気をつけるために、いつもより多めにホテルに泊まるなどの慰安旅行要素を導入することにしました。)

しかし、今回の仕事はすごい。
別に特別嫌なことがあったわけでもなく(繊細なので嫌なことと認識する部分はあった)、好きでもないことをやるのだけれど、コタツカーという自分の日常を持ってきたことで気づいてしまい一時的に自閉症のようなそれになった。— ノーコード鬼ごっこ師メタバースきたきた (@seizogakuen) February 2, 2022

オンライン豆蒔きをしたり、鬼ごっこをしたりでなんとか調子を取り戻すも、やはりダメージは大きく、鬼ごっこ終了後に本格的な慰安旅行を実施することにしました。

※鬼ごっこ自体は過去最高クラスの参加人数に恵まれ、子供たちの喜ぶパワーのおかげで大変元気になりました。共催いただいたこあっぷのみなさまおよびベジさん、令和市のみなさま、ありがとうございました!!!!

雪の降りそうな、と言うかチラついた?日に大人子ども合わせてなんと40人以上!キタキタさんの鬼ごっこに集合しました。
いやーみんな元気。。
キタさんがコタツと私設図書館😂を設置してくれて、みかんと文旦を置きました。
風にも砂ぼこりにもマケズ走り回ってました!各位ありがとうございました! pic.twitter.com/pJwBwJ1mCQ— こあっぷ(こどもアップデートコミュニティ) (@kodomoupdate) February 6, 2022

個人的には秘密兵器として導入したコタツと令和市立図書館が大変好評だったのが嬉しかったです。

↓令和市立図書館のコンセプト説明
http://north0318.wp.xdomain.jp/2022/01/10/reiwacitylvcf/
(気力が尽きていたためにクラウドファンディングは結局中止することにしました。)

慰安旅行ではほぼいつもと同じような下道を通りながらも奇跡的な良スポットにたくさん出会うことができたために、大変に心に良い旅になりました。

すげーところに来てしまった@山中湖
たぶんご褒美。
今夜は静岡で泊まる pic.twitter.com/2Ysw8M0bZh— ノーコード鬼ごっこ師メタバースきたきた (@seizogakuen) February 7, 2022

しかしその3日後、謎の下痢に悩まされる。しばらくまともに食べれない。

昨日の朝、謎の鼻血により枕の一部が血にまみれ、お湯で洗って外に干してて、寝る直前に回収したら何故か全部凍ってた。
頑張って半分溶かして寝たのが昨日の夜。
マチマチにバレて爆笑されたのが今日の夜。— ノーコード鬼ごっこ師メタバースきたきた (@seizogakuen) February 17, 2022

鼻血も出ていたらしい。

そんな僕を労るように、2月の後半は大変なお祭りラッシュ。

寅年寅月寅の日の朝護孫子寺。

本日、寅年寅月寅の日なので朝護孫子寺へ。
平日なのに正月朝並みの混雑っぷり。 pic.twitter.com/4aNiSDieCX— ノーコード鬼ごっこ師メタバースきたきた (@seizogakuen) February 18, 2022

翌日には令和市のVISON視察。その翌日はついでのお伊勢参り&二見浦(2ヶ月ぶり)

おまえ、お伊勢にもおったのか!!!(地味に一番嬉しい出店) pic.twitter.com/ZlrV4r8Y8H— ノーコード鬼ごっこ師メタバースきたきた (@seizogakuen) February 20, 2022

その翌々日の2022年2月22日から始まる200年続く令和の新祭・いやさか祭り

今日の祭り、かなり天に愛された祭りだったのか、天候回りの全てが完璧だった。
山頂広場についたときの突風は強く冷たいながらもあたたく優しい風で身体から悪いものが抜けていくような感じ。
吹雪も吹いていた天気だったが、祭りのときには驚くほど太陽が照り、青空が広がっていた pic.twitter.com/YSfjA8v6Vz— ノーコード鬼ごっこ師メタバースきたきた (@seizogakuen) February 22, 2022

その翌日、鬼ごっこ&令和市立図書館@関西

設営完了
今日も今日とて己の神事をやっていくぞ!
鬼ごっこ、始まります@桜ノ宮 pic.twitter.com/WytXXVhO8S— ノーコード鬼ごっこ師メタバースきたきた (@seizogakuen) February 23, 2022

終了後に大阪ハイヤットのスイートにご招待される(ここ三日間、やたら声を出す仕事が多かったせいか喉をやられる。熱はない)

機会があってご招待いただけたホテルのスイートルーム。
右にさんふらわぁ、左にニュートラムとたいへん素晴らしい眺めにずっと感動している。
こういうおもてなしを「素敵だなぁ」と受け止められるくらいにあの頃と比べて余裕を持てるようになった。 pic.twitter.com/G2zAa7Fn6C— ノーコード鬼ごっこ師メタバースきたきた (@seizogakuen) February 23, 2022

翌日の夕方3時くらいまでホテルとラウンジを堪能。その2日後26日はマチマチバースデー。

そして、本日は日中15年戦争と満州事変を振り返る特別授業を企画。https://www.youtube.com/embed/6gVOhnJWSjI?rel=0

総括

ということで、ずっと体調を崩していたわりには大変にハッピーな出来事が多く、まさに狂乱って感じでした。

個人的にこの期間で得た資産は「いつでも自分の真ん中を思い出す」ってスキル。

幸せで空っぽな状態。味の中心、自分の心の真ん中、生活…..

目を閉じて落ち着いて考えることで余計なムードに飲み込まれない、自分の身体にしっかり耳を傾けてあげるなどができるようになったのかも。

このスキル、大変に便利で神様からのプレゼントなのかなぁと思ってみたり。

後半は大変良い気に触れることが多かったので心はかなり穏やかになっていたり。

3月の仕事について

今月のテーマ

「上流階級として」

をテーマに。

持てるものは持てるものの勤めを果たす。
コロナが始まってからはノブリスオブリージュという言葉をいつも胸に抱いていろいろな活動をしてきたが、この度現実の上流階級の営みの一端を体験してきたので、心の豊かさの拡大に努めていこうと思う。

スーツなんてものは遊びで着るくらいがちょうどいいのかもなと思った今日この頃。

ちなみにキタキタ、来月18日が誕生日で27歳になるようです。

たぶん、今月の体調不良や心労は26の禊だったのかもしれないと思いながら。

現実的な話

やりたいなって思うのは遠足企画

3月は待ちに待った青春18きっぷの季節!

大回りきっぷの旅をするくらいには乗り鉄なので同じく乗り鉄な子供達と一緒に日帰り遠足を企画していきたいと思う次第。

鉄オタ、名乗るにはガンダムオタクと同じくらいハードルがある…。
大好きなんだけど、どれも鉄オタほど強くないから、鉄道好きとしか言えないなぁ。
オタってどれもそうなのかもしれない。 pic.twitter.com/Vbdfoyrr0d— ノーコード鬼ごっこ師メタバースきたきた (@seizogakuen) January 15, 2022

@関西の人
@関東の人
18きっぷのシーズンだし、キッズ遠足する???— ノーコード鬼ごっこ師メタバースきたきた (@seizogakuen) February 28, 2022

興味ある人はいいねかDMしといて。

個人ツアーも全然OKその場合は1日1万円で駆り出されるか、青春18きっぷの現物支給(子供とキタキタ分・先着1名)でOK。

とりあえず、近いうちに企画説明会議やろうかな。

ってことで

①乗り鉄キタキタと巡る日帰り18きっぷ遠足

引率チャーターは1日1万円+青春18きっぷ(12000円くらい)
こちらで企画する場合は1人5000円(観光費&きっぷ代込み)かな

泊まりのプランもあるよ!

その場合は1人1万円+α(参加人数により変動。MAX15000円)

なお、こちらで企画する場合の最低実行人数は3人!

関西組は3月3~10日のどこか、関東組は3月22〜24のどこかで。

②3/20は鬼ごっこ@関東!!

鬼ごっこは天命。これは神に捧げる神事。重大な仕事であり、キタキタの心の栄養の源泉でもある。

【日時】
3/20(日) 13:00〜16:00
(放ったらかしプランの人は11:30から)
【場所】
新宿戸山公園 芝生広場(大久保地区)
https://goo.gl/maps/YsRZYMvP25iweYxV8
【参加費】
500円+ドネーション(ドネーション金額の参考は下記より)

今回も試験的に「放ったらかしプラン」をご用意しています!
放ったらかしプランは11:30くらいに高田馬場駅にてキタキタと合流して、一緒にお昼ご飯(各自持参)を食べ、鬼ごっこに参加し、終わったくらいに公園まで迎えにきてもらってさようならをするプランです。
希望者が1人でもいた場合のみ実行します!
前日までにキタキタにメッセージください!
https://www.facebook.com/GyavyHazard/
なお、キタキタは思いっきり遊ぶ子供と同じくらい思いっきり遊ぶ大人の姿を見るのが大好きなので、年齢関係なく参加していただけることが楽しみで仕方がありません。




めー---ー--ー--------ちゃ、
おもしろい「鬼ごっこ」を開催します。
何回かコラボをしている【100年後の鬼ごっこをやってみて考える会】のきたきた
さんです。
下は未就学児から大人までOK!という幅広さ!
それに、毎回ルールメイキングして、振り返りをするという
PDCAサイクルを取り入れていて、どんなルールが飛び出すか
わからないワクワクがある!
走りが苦手な人は自分に有利なルールを!
そんな企画をしたのは、
えー、行ってみたいー!
と思われた方、是非参加してみてください♪
親子でも大人単独でも、初めてでも楽しめます♪
お友達を誘っての参加もwelcomeです♪
【一緒にやる人・きたきた】
立教大学文学部教育学科出身で元Sから始まる都内の有名進学塾(中学入試)の社会の先生。現在は歴史を楽しく学べるカードゲームを作ったり、ウズラの卵を売り歩いていたりする。
「ドッグファイト」というバトルロイヤル形式の鬼ごっこをみんなでやりたくてやりたくてウズウズしている。
【日時】
3/20(日) 13:00〜16:00
(放ったらかしプランの人は11:30から)
【場所】
新宿戸山公園 芝生広場(大久保地区)
https://goo.gl/maps/YsRZYMvP25iweYxV8
【参加費】
500円+ドネーション

〜いくら払えばいいのかよくわからない人向けの参考〜

例:親子1組1000円(親1人+子1人)
兄弟姉妹1人増えるごとに+500円
※兄弟姉妹以外の子供が参加する場合、1世帯ごとに1000円。ただし、その兄弟が追加で参加する場合は1人につき+500円。(例:親1人+自分の子1人+友人の子供2人兄弟追加→1000円+1000円+500円=2500円)
大人・大学生・高校生500円


(その他、ドネーションは大歓迎!!)
ほったらかしプラン:5000円
(キタキタの不定期開催のサービスです)
【必読!注意事項】
・雨天中止(当日の朝10時に判断)
・人数が5人に満たない場合、中止になります。
■きたきた(https://www.facebook.com/GyavyHazard/)
・細心の注意を払って運営しますが、万が一の事故が起こった場合、こちらでは保証できないので、各自でレジャー保険に加入していただくことをお勧めします。(https://www.ms-ins.com/personal/travel/oneday/)
・スタッフは基本的にきたきたひとりなので、特に安全面において保護者の皆様にご協力をいただけることが開催の前提となります。ご協力お願いいたします!

■※新型コロナウイルス感染対策として栄養のある食事と十分な睡眠とストレスを溜めない生活を推奨しています。
気になる人はアルコール消毒液などをご用意ください。なお、こちら側での飲食物の提供はないので、各自でご用意ください。
デジタルの時代だからこそ、子供の発達にリアルな遊びを取り入れた方がいいのではないか?というのが、今回あえてやる理由です。
自粛続きで暴れ足りないお子様にオススメなイベントです。
足が速いわけでもない、体力があるわけでもない私だからこそ、私が勝てる鬼ごっこをみんなで考えて試していこう!という趣旨の鬼ごっこ会。鬼ごっこやる→やってみた感想を言い合ってみる→それを踏まえて次の人が自分のやりたい鬼ごっこのルールをつくる→やる
のサイクルでやっていきます。

■おまけ
きたきた、鬼ごっこやりたすぎるので、
うちでやってよ!って人がいたら、お気軽にお声掛けください!
全国どこでもやりにいきます!

③雑なシッターのエリア

その他、雑なシッターを依頼したいときのだいたいのエリアと予定をシェアしておきます。

3月1〜14日 関西
3月19〜24日 関東(20日は鬼ごっこ、21日は先約あり)

27日から徳島へ出発するので、今回はわりと少なめ。

お早めにご相談を。

その他常設のお仕事

鬼ごっこ

運動苦手な人でもそんなこと忘れちゃうくらいに楽しい鬼ごっこをみんなでつくることを目標に遊んでいくとっても楽しい鬼ごっこ!

今月はオフィシャルに開催することは今のところありません。
(2/6はこあっぷとコラボで東京都内でやる予定です!)

なので、リクエスト開催のみ受け付けようと思います!

価格のモデルケースですが

東京→1万円+交通費3万円
大阪・奈良・京都→1万円ポッキリ(往復交通費が1000円以内であれば)
名古屋→1万円+5000円(往復の交通費)
福岡→1万円+1万円(実家に帰りたい補正)

になります。

ただし、東京の場合は参加費とは別に1万円の交通費補助を出していただければ来月以降開催可能になります。今のうちに交渉しておくと良いでしょう!

今月だけ受け付けるよ!

Roblox講座

まずは1月6日にメタバース初詣を開催!!!(こちらは参加無料) メタバース初詣@Roblox(ロブロックス) (2022/01/06 20:00〜) ## 概要 Roblox(ロブロックス)とは、ユーザがメタバース空間をつくることができるプラットフォームです。(詳細) roblox.connpass.com

↑こちらに参加して「Robloxって何??」を知ってみると良いでしょう!

講座自体は1時間のレクチャー+いろいろ作って遊ぼうで1時間の2時間で。

テキストも新規で書き下ろす予定です。

詳しい日程は後ほどお知らせしますが、新令和市民大学特別講座の一つとして1月下旬に開催しようかと。

寅のパワースポット、朝護孫子寺に行こう!

最寄りのJR駅である王寺駅で待ち合わせして、キタキタと車で朝護孫子寺をはじめとした奈良の素敵なスポットをいろいろ回ってみよう!のプランになります。

マイカー持ちなので、レンタカーなしで朝護孫子寺にいけるチャンス!!

元社会の先生のキタキタの解説付きで巡る朝護孫子寺はいつもと違う魅力があるかも??

なお、事前にzoomで打ち合わせするので、あなたの志向に合わせた旅プランで行くことが可能です!

デジタル化相談

こちら相談のみであれば1時間1000円。実際の稼働をお願いする場合は1作業日1万円(見積もり有)。

去年、中小企業デジタル化応援隊として活動していたキタキタがいろんなデジタルの相談に乗ることができます。

なお、キタキタが「あんまり詳しくないこと聞かれたな〜」と思った場合には無料なので安心!

キタキタ的にお役に立てそうな分野は

公式LINEアカウント
クラウドファンディング
アプリのパーツ構築
HP作成
ネットショップ作成
SNS運用

あたりです。

実績としてはクラウドファンディングは自分自身で立ち上げたものに関しては3回中3回成功。ゴーストライターや企業プロジェクトとして関わったものは2件で両方とも成功。

ネットショップ、HP作成は去年たくさん作りました。

SNS運用に関してはYahooニュースや神戸新聞などでの掲載実績あり。

「キタキタと一緒に仕事してみたい!」という人にオススメなプランです。

キタキタにカードゲームを教えてもらおう!

デュエマ・ポケカ・遊戯王はできます。

こちらは1時間2000円にて。

令和市立図書館開催に向けてのクラウドファンディングについて

※このクラウドファンディングはプラットフォームを通さない直接支援のプロジェクトです。支援方法は決済手段によって異なりますのでご了承ください。詳細はこちら

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