成増学園
成増学園の由来について
成増学園は「非日常の中で行われる日常的なコミュニケーションから、本当の自分を知る」ためのワークショップおよび空間の総称である。
当時、総監督である北が成増に在住。
さらに学園のような「あらゆる実験を行い、その結果を良しとする」空間を作り上げたいという願いから「成増学園」の文字列を思いつく。
また、このワークショップ空間では何よりも全てが虚構であるために、どのような失敗も恥じらいも「うそぴょ~ん」で片付けられることを信念としているため、世田谷区にある某駅と一文字違いであったり、イントネーションが若干似ていたりすることから、「成増学園(せいぞうがくえん)」と呼ぶことにした。
成増学園憲法
1.全ての思考の差異の存在は否定されず、喜ばれるものである。
2.成増学園が作り出す空間は虚構であり、当人の人格や社会的地位に何らかの影響を及ぼすものではない。また虚構空間で発言されたことに一切の責任を求めない。
3.全ての恥は、そのイベントの主催者によって作り出された恥である。
4.必要最低限度の環境破壊によって、私たちの生活は保障される。
5.成増学園は参加者たちが良い時間を作り出すための支援を行うことを使命とする。
6.全ての参加者は相互作用によって生み出される良い空間を希求する。
7.個人の尊厳は一切傷つけられず、合意なき暴力は一切禁じられる。
8.成増学園は失敗を楽しむ場であり、全ての失敗は責められず、状況を楽しむべきものである。
9.人それぞれは思考停止であり、人それぞれの先を目指す。
10.否定したい感情は発信者と受容者の思考の違いによって形成されるものであるため、それらは思考の過程を辿って分析される。
主なワークショップ

ワークショップを作るための講座

爆速で開発できるカードゲームの作り方講座

ご当地料理を食べながら都道府県のことを学ぶ自主講座

対話、演劇、論理的思考を組み合わせたどんな無茶ぶりにでも速攻で作れるプレゼンノウハウ

全員コミュ障になるところから始める哲学対話ワークショップ
成増学園のワークショップ反省録

5畳半の自室に友人を集めてのスタート

哲学対話をよくやっている場に便乗して初主催

初めての単独主催哲学対話