今年もふりかえりの12月がやってきた!
毎年5000文字〜10000文字くらいの1年の振り返りを書いているキタキタと一緒に1年を徹底的に振り返ろう!
続きを読む大成功!!!楽しかった!!!と、だけ書けたら本当に良かったんだけれども、大企業や自治体のような旧来の資本主義社会の中でweb3の場を運営していくことについて、いろいろな問題が見えた実証実験でした。
続きを読む1月に続き、今回も青春18きっぷで子どもたちを引き連れて旅をしてきました。
続きを読むFacebookでは写真を投稿できないから結局こっちになったか!ってことで、簡単に今回の出店を振り返ってみる記事です。
知らない人にざっくり話すと、令和市として群馬の覚えにくい県庁所在地として有名な前橋市の広瀬団地にて開催された文化祭に出てきたって感じです。https://note.com/embed/notes/n51ca6169a0e9
お祭りはやはり出展者側に限る。
令和市のメンバーの1人がこの文化祭の主催者であるODD SCHOOLに最近ジョインしたらしく、是非とも令和市にも出てほしい!となったらしいので、一部令和市民が声をかけられた。(後ほど令和市公式ラインからも公募)
群馬か〜遠いな〜と思っていてゆるゆると観察していたけど、文化祭に参加を決めていたメンバーが「インプロをやりたい」と言っていたので、「ならば俺の出番か」ということで参加を決める。
なぜなら、当方のファーストキャリア(初めて何かをして人からお金をいただいた仕事)が舞台俳優なもので、2016年から何やかんや今日に至るまで毎年インプロワークショップを開催していたのだから!
やると決めたらあれもこれもやりたくなって、結果的に実にいろいろなものをつくることになった。
新規に作ったものたちはこんな感じ。
準備期間は1ヶ月。作ると決めたらぶっ通しで作り続けるので、なかなかに多作。
その他過去に作ったものを展示。
令和市に関する動画のプレイリスト(つくったの、半分もないけど)
AIお絵かきブースを別の旧令和市民が用意してくれていたが、そこに70代くらいのおばあちゃんがやってきた。
その際、「AIでお絵描きするんですよ〜」と僕が適当に説明してたのを見て、元令和市加工センター長・けんごさんが「何か書いてほしい絵の言葉を入れてみたら、それに近い絵が勝手に出てくるんですよ〜」と説明していたのが印象的だった。
言葉の力ってすごい!と思った。そして、そんな人材が非常に貴重であるとも。ちなみに彼が作った新しい名刺の肩書きはコミュニティマネージャー。
マジで適役だと思う。
↓そんなけんごさんによる令和市ブースの説明。
令和市コーナーについて!
#令和市 #妄想アパートメント pic.twitter.com/Mz9U5jin3Q— シン·かとちゃん (@yorozuyakatou) November 19, 2022
ガチャガチャってすごい!!!とりあえず回してみたくなる不思議な魅力があるよね。
実はこのアイデア自体、シェア街文化祭に令和市が出店していた際に稼働していたNFTガチャが源泉なのだけど、ガチャガチャってとりあえず回してみたくなるらしい。
中には遊び研究所で募集した「えたのかどうかよくわからない超能力」とモテアマスとの不平等条約の際に話題が出ていた「年齢を売る薬」をヒントにその日限りの年齢を。
小学生の女の子が引いたのが「人生5周目の人」一番先輩になっちゃったね。
今回の会場があまり広い会場ではない上に団地ゆえにあまり大きな声が出せない制約があったので、どうしようかなと結構迷った。
今回は円座になって目をつぶるスタイルのエチュードをやった。
未来のモノしりとり、令和今昔物語、エチュード・イン・ザ・ダークなどなど。
目を瞑ってても、体そんなに動かさなくてもエチュードってできるじゃん!って思ったのであった。
「お前ら!ホヤを食え!」「ホヤ貝というヤツを許さない!」
ホヤの輸入国は韓国で、その韓国が震災以降ホヤを輸入しなくなったため、国内で生産される50%のホヤが廃棄されているとのこと。しかも、ホヤが育つには3年かかるし、なんだったら3年目にとらなきゃいけないというかなり厳しい制約。
そんなホヤを救うべくひたすらホヤを無料で振る舞い続ける謎のブースがあった。
とある大学の先生らしく、話すトピックが面白すぎて素敵。
「ホヤとうずらの相性は最高!」ということでうずらをご購入いただけた。
うずら料理する配信、みたかったけどみそびれた。ごめんよ。
創作のエネルギーを発揮できてよかった。いろいろあったから、これだけ夢中になれるものがあってよかったなぁと。
不思議なことに誰一人欠けていてはこうはならんかったやろうってくらいにみんながみんなそれぞれの役割を果たしていた感がすごかった。
あと、作ったものをたくさん楽しんでもらえたのが何よりも嬉しい。
主催のODD SCHOOL代表ワタナベシンヤ氏が「いろんな世代の交流する場を作りたい」って言葉通りの感じになった気がする。みんなガチャガチャ回してたしね。
団地って、どちらかというと高齢者の方が多いイメージだからこそ、団地でこんな催しをやれたのがとってもよかった。
次は団地丸ごと使ってそれぞれの生活を展示するみたいな企画をやってみたいなぁと思う。全員1日限りの住民。その生活とは?みたいなの。似たようなものがあったら是非教えてほしい。
終わった翌日(そもそも帰ってきたのが朝の四時だけど)に、それまでの労いをこめて草津温泉に行った(というか連れて行ってもらった)
なんと草津温泉のこのオブジェ、岡本太郎先生の作品!!
岡本太郎の作品なのに美しく綺麗。
「人間解放のレクリエーションの場」
ずっと目指している場所に来れてよかった。
移動式実家をコンセプトに再開させたGroundMole。
東京と大阪でそれぞれ2回やってみて、どちらもまるでゼロから始めたかのように「はじめまして」の人にしか会わなかった。
やはりリアル拠点….もとい「場」が外側に開かれているというのは新しい発見を多く含む。
結論から言うと、この活動は続けてもいい…というよりかは「会いに来れる場」としてしばらく開け続けたいなぁと思った。
この記事では、今回の活動の簡単な振り返りをしつつ、今後どのように発展させるか、アクセスのしやすさを高めていくかを書いていく。
準備するものはいつも詰め込んでいるキャンプ道具くらい。特に大正通りポケットは奈良の我が家から比較的近いため、今後は継続的な活動ができそうだ。梶野公園も場所としては良い感じだった。
身一つあれば開催できた鬼ごっことは違って、くつろぎのアイテムを用意する必要があるので、荷物が多くなってしまうのはネックか。
今回、実行する上で新しく買い足したものは
・モバイルバッテリー
・紙コップホルダー
・プラスチックのコップ(クラフトコーラ用)
・クラフトコーラシロップをいれるための小瓶
そもそも今年の初めにやっていた令和市立図書館のときにくつろぎの場を作った経験はあるので、おもてなしの道具さえ準備できればOKって感じだ。
かなり思いつきな感じで始めてしまったんで、集客はあまりできていなかった。まあ、そもそも実家に集客ってのもおかしな話だからしなくていいのかもしれないが。
そして、そもそも「何も予定してないけど、即興でいい感じのワークショップするよ」というスタイルをホームレス時代にやっていたりしたので、何も決まってなくてもなんとかなるだろうって感じはしている。
アドリブの強さはもはや経験値。
テントの中にコタツ&みかん置いたことで一気に家っぽくなった pic.twitter.com/PcXq8LwgET— 北@移動式実家&秘密基地GroundMole (@seizogakuen) October 8, 2022
やった場所は梶野公園。
初期鬼ごっこの舞台で、駅からのアクセスの良さと周辺駐車場の異様な安さ(24時間600円)とコンビニ&百均&スーパー&成城石井と恵まれすぎたショッピング環境から、何かあってもなんとかなるだろう!ってことでここに。
とりあえず、実家の如くマジでくつろいでみることにした。
テントの中で米を炊き、米が炊けたら卵かけご飯にしてモグモグしていたら「これって何やってるんですか?」と声をかけてくれた人が参上。
何かやっている感を出すために用意した「来場記念NFTプレゼント」のチラシを用意していたので「全然知らない人がただテントでくつろいでいるところに声をかける」なんていうチャレンジングなことをせずに済むってことよ!!!
ただ、テントから出たときに「わざわざテントからでていただいて….」と言われてしまったことで、とある事実に気づく。
「「「くつろいでいる人に声をかけるのは結構大変!!!」」」
が、この日は何故か異常に眠たく、ダラダラしたいには勝てなかったので、お構いなしにダラダラした。
公園コワーキングするぞ!ってときにパソコンの充電が全くないときほど「今日は休めってことか」となる瞬間はない。— 北@移動式実家&秘密基地GroundMole (@seizogakuen) October 8, 2022
さいっっっっっこうに気持ちよかった。
たぶん、何かが起こらない限りはひたすらダラダラしてるってのが大事なんだな。
後日、この日のことを友人に話したところ「秘密基地っぽい!」と言われたので、わかりやすさのために関西でやる際には移動式実家に加えて「秘密基地」のワードもいれてみることにした。英語だったら全部Homeなんだけどな。
P.S
梶野公園、場所によってはフリーWiFiが存在している。神すぎんか…?
東京から帰ってきた翌日に大正通りポケットにて実行。
なお、出店の際にオーナーには「退屈と日常を売る店」と告知していた。
大正通りポケットアオゾラ
今日は、移動式シェア実家&秘密基地に使っていただいてます。
おもしろい使い方嬉しい〜! pic.twitter.com/Bj0R7aF4BA— 大正通りポケット&アオゾラ 大阪府柏原市 (@taishodoripocke) October 15, 2022
いろいろ方向性が定まったので、この場を紹介するときに「移動式実家です!つまるところ、街角フリースペースみたいな感じです!」と言っていた。
まず駐車場にこたつがあり、その隣で一人鍋をしている謎の光景。
歩行者は通り過ぎるか二度見するかなので、二度見されつつ目があったらニッコリしておく。
やはり公園と違ってこちらは(寂れているとは言えども)商店街の通り道なので、人の動線がしっかり存在している。梶野公園のときよりも声をかけてもらいやすかった。
そもそもこういう場作りに興味あるのは場づくりをしている人間が多数なため、柏原のおもしろスポットをたくさん知れることになった。
あと、いろいろ差し入れいただいた。
クロワッサン(既に腹の中.star)とグレープフルーツのモクテルを差し入れしていただいた!美味しい…! pic.twitter.com/6wZPSP6zSE— 北@移動式実家&秘密基地GroundMole (@seizogakuen) October 15, 2022
あと大して売る気がなかったウズラも何故か売れた。人の動線があるエリア、ほんますごい。
実家をどう作るか?ってよりかは生活がそこに存在しているのが結構大事だなって思う。
人が何かをしているとき、声をかけるのは大変。
しかし、全然生活をする場所ではない場所で「生活」が存在しているのが結構面白いのかも。
あと、生活をしていると大変心が楽になる。
以前、大正通りポケットでウズラの卵の販売をしていたとき、なんとも言えない「売らなきゃ!」があったけど、今回のそれはほぼゼロ。
まあ普通に生活しているだけだし、それをオープンにしているだけだからね。
ここ最近、車中泊における寝方の正解にたどり着いたことで、どんなエリアであってもグッスリ眠ることができるようになった。
だから、普通に酒を飲んでオールナイト営業するのもありか。まあ、オーナーと要相談だ。
ちなみに鍋会はOKっぽい。うれしいね。
とにかく、普段見慣れた通り道に「不思議」を設置しつつ、「知らない人と適当に話す」というカフェのマスターっぽいことができるのが良い。
まあ、またやろう。
とりあえず、来月11/18に前橋の団地で文化祭にリバイバル令和市として出展するので、その周辺で移動式実家を建設しようと思う。
大正通りポケットについてはその前週に「をかしわらマルシェ」があるっぽいので、そこで何かしら出店してみてもいいかもしれない。
※令和市民大学はバーチャル自治体「令和市」の市民が2020年度以降の世界に必要な教養を得るための市民大学です。令和市についてはこちらをご覧ください。誰でも令和市民になれます。
続きを読む早い話が、こちらの口座に存在給をくれるだけでOKです!ね?簡単でしょう?
楽天銀行 ボレロ支店(227) 普通2065090 キタ ユウスケ
リターンもいろいろあるよ!いろいろ選んでね!
https://forms.gle/WB1nqsxF3WW7Kig49
毎度お世話になっております。北 祐介です。
突然ですが、今漠然とお金がほしいです。金に困っているわけではないですが。
存在給の概念自体がメジャーではないので説明しておくと、存在給=あなたがここにい対してお金あげるよ!俺のことが好きだからくれたんだね!ありがとう!といったもの。要は1人ベーシックインカムです。
これがほしいなと思った背景には、過去の働き方を考えたときに、あまり関心のない楽なことほどお金がもらえて、これは全力投球!と思ったものほど金額にかかわらず「あれ?これだけなの?」と思ってしまうことがありました。
これではお金をくれた人にも失礼だし、それとは別にいちいちお金のことがちらついていると、目の前の仕事に集中できなくなってしまいます。
そこで、存在給の窓口を設けることで、より目の前の仕事や活動に集中できるようにしつつ、自分のハッピーをどんどん上げていきたいと思います。
そもそも、この企画をやろうと思った背景として実際にある友人が僕に存在給をくれたことから始まります。
あまりにもうれしかったので、お礼に玉ねぎとウズラの卵を送りました。
で、彼女らに玉ねぎとウズラを送ったとき、ふとこの生産者さんたちのことが気になりました。
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このウズラの卵の生産者、浜名湖ファームは過去にカードゲームを一緒につくるクラファンをやったり、ECサイトを作らせてもらったりしました。
https://camp-fire.jp/projects/view/183565
ところが、今回のコロナの騒動で減産を求められてしまい、経営にかなりの大打撃を受けてしまいました。
先日、浜名湖ファームに訪れたときに代表の近藤さんから軽くこの件のことについて相談されたので、少し気になっていました。
友人たちも玉ねぎと卵にとても喜んでいたし、ついでに浜名湖ファームも救ってしまおう!という魂胆でこの企画をスタートさせることにしました。
今、何をリターンにすべきかを近藤さんに聞いたところ、今期の一押しはウズラの糞と牡蠣殻を使って作られたボカシ肥料と玉ねぎと言われました。
ボカシ肥料はとにかく美味しい野菜ができる素敵な肥料。
有機肥料は化学肥料を使わない人にも環境にも優しい肥料だと言われていますが、その有機肥料の原料となる糞を生み出す動物にまで気を使った有機肥料は浜名湖ファームだけだと思います。
なぜなら、浜名湖ファームは日本唯一のオーガニックウズラ農家。純粋なウズラの糞で作られた肥料は野菜を美味しく巨大に作ってくれます。
玉ねぎはそんなボカシ肥料を使って巨大に美味しく育ったものです。
無調理状態でミニトマト以上の糖度を誇るものすごく甘いたまねぎの玉ねぎステーキは絶品そのもの。
重さにも驚きです!
はやくしないと玉ねぎの旬が過ぎてしまうので、今回はあえてcampfireを使用せずに独自システムでやっています。
支援をもらう→金額を確認する→手動で打ち込む→更新…って感じです。かなりアナログです。
少しばかりプロセスがややこしくなってしまいますが、要は僕にお金をあげるだけです。ご了承ください。
リターンはご支援いただけた金額によって異なります。
(発送は七月頭です)
今回ご支援いただいた方全員に、以前kindleで販売していたウズラクラウドファンディングbookとウズラの美味しい卵の食べ方を紹介したレシピをお送りいたします。
送料や材料費の都合上、ボカシ肥料や玉ねぎのプレゼントは1000円以上とさせていただきます。なお、たまねぎに関しては2000円以上のご支援にて送料無料になります。
3000円以上の存在給を送ってくださった方については、ウズラの卵やカードゲーム、玉ねぎ、うずっティTシャツなどから1つリターンを選んで御受け取りすることができます。
また、5000円以上で2つ、10000円以上で3つお選びいただけます!
さらに、2万円以上ご支援いただいた方にはキタキタのオリジナルコンテンツであるママプリやキタキタ1日レンタル(僕が嫌なことはしません)のリターンも!
↓ママプリについてはこちらから!
https://note.com/north0318/n/n61c72cfa5afe
なお、リターンの発送は2020年7月頭を予定しております。場合によっては早くなるかもしれませんが。
下のフォームの利用がしにくい場合はこちらからアクセスしてください。
◯銀行振込
楽天銀行 ボレロ支店(227) 普通2065090 キタ ユウスケ
◯LINE PAY
◯クレジットカード
↑上記のLINEより北へご連絡ください。ご用意いたします。
◯PAYPAY
↑上記のLINEに送金アドレスをお送りください
たった1人で「居場所作り」を始めた僕が見つけた新しい「居場所」の作り方
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