生月開拓プロジェクト
奪い合う地方創生から協力し合う地方創生へ
この生月の開拓計画を通して実現したいことについて書いていきます。
この企画を思いついたのは東京で開催されたとある移住促進に関してのセミナーを聞いたときでした。
そのセミナーでは地域の利便性や人の良さを発信し、多くの人に定住してもらうために家をタダで貸したり、補助金を出したりしていました。
しかしながら、家賃無料であったり、補助金をだすということはどこもやっていることで、それらがほとんどうまくいっていないと聞いています。
そんなことをやっていては、余計に地方が疲弊してしまうだけなのではないか?
生月がある平戸もその例外ではありません。たしかに移住者は増えていますが、小さい頃にあったお店がどんどんなくなってしまっているのです。
そこで、生月に何かしらの形で関わってもらう人を増やし、その受け皿や目的として祖父の残した土地を使っていきたいと思いました!
さらに、この取り組みを生月だけにとどまらず、他の地域にも広めていくことによって、必要と目的に応じて住む場所を自由に変えながら暮らす全く新しいライフスタイルを日本全国でできる仕組みを将来的には作りたいと思っています!
今回の企画はその第一弾として、各々の1人の時間を大切にしながらも、魚釣りや海水浴、森の中でのサバイバルゲーム(水鉄砲だったり本当のサバゲーだったり)、ツリーハウスにバンブーハウス作りなどを通して生月の土地・人と関わりながら、生月で「生きる」ということを感じていただければと考えています
亡き祖父の葬式で知った二つの秘密
一つはこの島が隠れキリシタンの島であること。 お盆には墓場で花火をしたり、町中に爆竹を撒き散らすようなことを小さい頃は普通だと思っていましたが、どうやらそれは長崎だけだそうです。祖父の家にある仏壇の観音様を見てみると、なぜか子供を抱いており、どうやら祖父も隠れキリシタンであったことが判明いたしました。 島を探検してみると、ガスパル様と呼ばれる十字架の碑があり、この島には隠れキリシタンの奇妙な風習が残っているらしいです。 ちなみに祖父のお葬式のときのご飯にはなぜか青いかまぼこと蒸したマンボウの刺身がでてきました。
もう一つは、祖父が2600坪の土地をこの島に持っていたということです。私の曽祖父はどうやらこの生月島(旧生月町)の町長であったらしく、その関係もあって、この島に多くの土地をもっていたそうです。しかし、土地の価値は80平米くらいで700円くらいと正直なところ、売っても大したお金にはならなかったのです。 父は無料で誰かにあげてしまおうと言っていましたが、私はそれがとても勿体無い気がしました。 「誰かにあげるのなら、僕がもらいたい。ちょっとこれで遊んでみたい!」 そのようなこともあって、私・北 祐介の野望を実現させるべく、この島にある土地を好き勝手使ってもいい権利を得るに至ったのです。
事の始まりは2017年の1月末。
庄古くんに誘われた「和歌山地方起業神業セミナー」に参加し、そこで若新雄純氏の「ゆるい移住」の話を聞いた時だった。
若新氏の担当した福井県鯖江市はメガネのフレーム生産日本一という実にニッチな分野でナンバーワンを取っている自治体だ。
とは言え、あまりにもピンポイントすぎて、いまいちその地方の魅力がわからないために、「ならばいっそ無料で住まわしてしまえ!」ということで、まさかの6ヶ月間住居光熱費無料のとんでもキャンペーンを打ち出した。
「そういえば、うちの亡くなったじいちゃん家が空き家になってるし、なんかやたらでかい土地もあるみたいだから、これの生月版やって行政からめっちゃ金抜こうぜ!」という邪な発想が生まれ、いざやろうとしてみたときに、なんかいろいろアイデアが浮かんでしまって、本来の目的を忘れた結果、1ヶ月間開拓し放題という名目で生月を解放することになった。
手狭になることを予想して生月の地域おこし協力隊の大田さんから家を借り(これについては、祖父の家が親戚の人に使われることになっていたことに起因する)、1ヶ月間そこで過ごしてみる。
開拓よりも海で遊ぶ方が楽しかったために、みんなそっちに行くことになったけれども、結果として平戸のいろいろな人と関わり、平戸が今まで自分が知っていた以上におもしろかったところであり、家族のしがらみがなければ、わりと理想の土地だったので、将来はここに移住したいと思えるようにもなった。
このプロジェクトは東北留学以上に実に多くの関係者を巻き込んで実行することになった。
当時Story Design House、現70seedsの岡山さん。今、乗り回しているEサイクルの開発者であり地元平戸のエネルギー大臣の有安さん、さらにいろいろな平戸の人と関われるきっかけになった3rd Base Cafeの力武さん。そして、家を貸してくれたり、いろいろお世話になりまくった大田さん。
このクラウドファンディングの成功までの道のりは非常に長く、2月に岡山さんとの戦略会議が始まり、三月に大田さんのところを庄古くんと共に訪れる。6月に岡山さんと一緒に力武さんのところに行き、プロジェクトを力武さんからシェアしてもらったことで、色々な平戸人に僕の名前が轟くことになった。
後半部分の記事がキッカケで、力武さんからの支援はそこまでになってしまったけれど、結果としてコンセプトに共感してくれる人が増え、終了3分前にギリギリで達成することになった。
東北留学以上の熱狂をここで覚え、さらに生月開拓ツアーそのものも、発達障害しかいないシェアハウス状態になったり、しほさん息子で当時小学四年生のヒカルのはじめての青春18きっぷ旅など、実にドラマに溢れまくった1ヶ月間だった。
この開拓ツアーの二日後に東北留学第二期に。その後はホームレスとして半年間全国を放浪することになったために、実質この生月ツアーと東北留学が最後の成増学園イベントとなった。
そこから2018年の4月になるまで、ほぼ真面目なワークショップは開かなかったのは、生月や東北留学を経て、自分の生き方について見つめ直したくなったからかもしれない。
開拓プロジェクト本文
それは長崎県平戸市にある全長16kmほどの島・生月島にあり、そこに住む祖父が亡くなった時に父が譲り受けたものです。
ただ、40坪700円くらいの売ってもどうしようもない土地なのです。
父はその土地を誰かに譲ってしまおうと考えていました。
「だったら、その土地で遊ばせてくれ!」
そのような経緯で僕・北 祐介は荒れ果てた2600坪の土地を手に入れました。
そして、この土地を使って「島作り」を行い、その体験ツアーを今年の夏休みに企画することにしました!
▼生月島について

生月島は平戸オランダ商館や田平教会で有名な長崎県平戸市の北西部に位置しています。
西海国立公園の一部に含まれていることもあって、生月島ではかなり綺麗な海で海水浴もできる上に、美味しいお魚も釣ることができます!

また、生月は隠れキリシタンの島ということもあって、遠藤周作の「沈黙」やサムライチャンプルーなど多くの芸術作品の舞台となっています!(ちなみに祖父は隠れキリシタンでした。)
さらに生月サンセットウェイという日本の道100に選ばれた走りがいのあるドライブコースもあります!
▼このプロジェクトの今後について~奪い合う移住促進から旅する移住促進へ~
このプロジェクトを始めたのは一つの強い危機感からでした。
私が通っている大学のある東京で、多くの自治体が移住促進のためにさまざまなイベントを開いていました。
ですが、その多くは「家をあげるから来てください」であったり、「補助金をあげるから来てください」であったりと、東京にいる技術的に優れた人たちを自分たちの地方に引っ張ってくるようなものばかりで、さらにアピールポイントも「飛行機と車で2時間で行ける」都心からのアクセスの近さであったり、「自然が豊か」であったり、「コンパクトな街」であったりと似たり寄ったりになってしまっているのです。
また各地方自治体が地元にいる若者を外に出すまいとするような政策を打ち立てていたりしています。
そのように、地方が外から人を呼び込むためにお金を多く使って東京にいる人を奪い合い、中から外に飛び出そうとする人を閉じ込めるような地方創生のやり方に強い疑問を抱きました。
私の祖父のいた街、生月をお盆休みで訪れるたびに、馴染んでいたお店が少しずつなくなってしまっていました。
また、”北松浦郡生月町”であったこの町はいつのまにかに”平戸市”に変わってしまいました。
ご先祖様が大切に作り上げた街が隣の大きな街に合併吸収されてしまったことにとても胸が痛みました。
生月を合併した平戸市も、30年以内に消滅する可能性のある都市として挙げられていたのです。
だからといって、若者を街に止めるようにしてしまうことはしたくないのです。
なぜなら、さまざまな地方を巡っている中で、その土地に対しての生きづらさを感じてしまっている人がいることを知り、多くの人が自分の環境を変えられないことによって酷く自分を責めてしまっている様子を見てきたからです。
それは、地方だけでなく、東京などの大都市でも同じで、閉じ込められた空間で「自分なんか世の中に必要とされていない」であったり「自分には何もできる力がない」であったりと自分の自信をなくしてしまう人たちが近年かなり増えてきてしまっているのです。
しかし、旅に出ていろいろな都道府県を回ってみると、その人たちが活躍できる場の多くは日本全国に散らばっているということがわかりました。そして、他の地方での「あたりまえ」が他の地方を救う鍵となっていることもわかりました。
このプロジェクトを通して、平戸と生月に何かしらの形で関わってもらう人を増やし、その受け皿として祖父の残した土地を使っていきたいです。
さらに、この取り組みを生月だけにとどまらず、他の地域にも広めていくことによって、必要と目的に応じて住む場所を自由に変えながら暮らす全く新しいライフスタイルを日本全国でできる仕組みを将来的には作りたいと思っています!
今回の企画はその第一弾として、 ここに来てくれた人が自由に自分の好きなことをやってみたり、ふとひらめいた思いつきを大切に育てていったり、ひたすら面白いものを探求し続けられるような場を生月に作りたいです。
さらに、日本全国から集まって来た老若男女問わない人たちとの交流を通して、自分だからできることや自分でもできることを見つけていったり、初めて出会った人たちと一緒に何かを生み出す体験をお届けいたします。
▼これまでの活動
僕は福岡市出身、現在東京の大学に通う大学四年生です。現在、休学して福岡で妄想拠点GroundMoleを運営しています。
※こちらのサイト・CAMPFIREを使って、運営に必要な家賃を集めさせていただきました!
今まで休学するまでの大学生活で日本全国47都道府県を旅して、いろんな場所でお話をしたり、どうしたらコミュニケーションがうまくできるようになるかということを考えながら、出会った多くの人たちと一緒にたくさんのイベントをやらせていただきました。また、東北留学という地方都市に訪れて、そこで一生の思い出作りができるようなツアーも企画・運営させていただきました。
※東北留学のようす。このイベントをやる前日のお昼まで何も考えておらず、1日前にやっと考えてやったイベントを東北の新聞社の岩手日報さんに記事にしてもらいました!このとき、「地方には自分のできることを必要としてくれる人がいる」ということを強く感じたのです!
▼資金の使い道&リターンについて
ツアー開催の時期は8/1〜8/29を予定しています!基本的にいつ来てもいいし、いつ帰ってもいいようにはなっていますが、6/25現在で8/7~18の間を中心に福岡・東京・名古屋・岩手などから大学生や高校生さらに社会人の方よりすでに参加表明をいただいております!
このクラウドファンディングで、長崎の島で一緒にわいわいやりながら遊んでくれる人を探しています!これだけではなくて、僕は他にもいろんな地方の場所と場所どうしをくっつけて、もっと活発になれるようなサポートをしてくださる人と出会いたいです!
でも、たくさんのことが必要になると思うのでこれをやるのに大切な道具やお金も募集していければなと思ってます。
これで集めたお金は、この企画に参加する人が何かイベントをやったりするためのお金にしたり、長崎で暮らすことになるので、お水や電気などの生活にないといけないものを準備するお金にしたり、島で畑をつくったり釣りをしたり面白いことをするために必要なものを買うお金にする予定です!
また、ここでのリターン全部に、みんながいろんなことをやっている様子を見ることが出来る日本開拓クラブ会員証をつけます!
●リターン
・3000円 開拓倶楽部会員証&お礼の手紙
心を込めて、お届けします。
・5000円 開拓に必要な物資と島の何かを交換できる権利+開拓倶楽部会員証
生月・平戸でしか買えない美味しい食べ物をお送りさせていただきます。何が来るかはお楽しみに….
・10000円 平戸・生月にお得な海鮮セット詰め合わせ
栄養たっぷりの東シナ海で育った美味しいお魚をお送りさせていただきます。
・13000円 日本最古の和牛!平戸牛のお肉セット!
弥生時代より食べられている日本最古の和牛であり、現在もなお松坂牛に肩を並べる実力を持つと呼ばれる平戸牛のお肉セットをお送りさせていただきます。
・20000円 生月開拓ツアー参加権(二泊三日)+開拓倶楽部会員証
・28000円 生月開拓ツアースタッフ参加権(日程および日数自由・最低3日間)
・30000円 生月開拓ツアー参加権(日程自由、最大一週間、延泊可能)
・50000円 生月開拓ツアー参加権+お肉とお魚セット+開拓倶楽部会員証
・100000円 生月開拓ツアー報告会出張開催権(交通費別)+一年間住み放題権
・100000円 あなたの余った土地、開拓します。第二弾開催地立候補権+一年間住み放題権
▼最後に

リターンの詳細、ツアーでできることなど随時更新し、リンクとして貼っていく予定です!
一緒に一夏の最高の思い出を作ると同時に、日本の新たな夜明けをこの目で見てみませんか?
起死回生の本音の投稿文
正直に言おうと思います
みなさまに一つだけ謝らなければいけないことがあります。
それはこのプロジェクトに関して大きな誤解を生んでいるということです。
このプロジェクトは自分のつくりたいものをひたすら作り、自分の生きたい生き方で暮らしてみたら面白いんじゃん!!ということから始まった。
さらに、とにかく偉そうなことを言うのが嫌いだったので、できる限り見た目の意識を低く低く作るつもりだったのに、いつの間にかに妙に意識の高い文章になってしまっていたのだ。
「支援をしてもらうためには、ちゃんと地元に貢献しなきゃ。」
「支援をしてもらうためには、いろんな人からいいと思われるようなことを書かなくちゃ」
「支援してもらうためには、もっといろんな人の助けを得られるようにしなくちゃ」
みんなに気に入られようとしていた。広く支援を集めるために。
もともと知っていた。なのに忘れていたから、はっきりとここで宣言してしまおうと思う。
だから貴様の企画はつまらんのだ!!!!
なんで、やりたいことをやるためには社会に貢献しなきゃいけないんだよ!!!!
その社会って誰が作ったんだよ!!!!!
お前の言う社会というものは勝手に誰かに押し付けられている社会だろうが!!!!!!
そんなことに気がついたのはたくまくんから応援メッセージが届いた頃だった。
北くんのことは、面白い若者だと思って応援している。
が、しかし、このサイトはちょっと読んでもよく分からない(笑)
ただ、北くんのことは応援したいのだ。
だがしかし、ちゃんと僕自身が責任を持ってオススメできるほどの魅力を、このサイトには感じないという正直な気持ちがある。
でもでもだがしかし、北くんのことは応援したいのだ(笑)
だから、北くんに「このサイト、よくわからんなぁ」と個人的な云々を言う前に、とりあえずシェアだけしようと思ったのが、これなのだ。
たしかに、よくわからん!!!!!!!!!
なんか、彼女を犯したいと思っているのに、なかなかそれを言い出せずに、遠回しに言ってるような童貞臭さがある!!!
いろんな人を無駄に巻き込もうとしているし、なんだか八方美人みたいにいろんな人にすがろうとしている。見ていて痛々しい!!!!!!
そして、なによりもやりたいことなんでもやりましょうと言っている人間が一番不自由そうだ!!!!
おれの大馬鹿野郎!!!!!!!そんなわけで、この2600坪開拓プロジェクトについて一番最初に考えていたことを言おうと思う。
まず第一に「ゆるいサバイバル」がしたいということ。
サバイバルは過酷だ。たぶん。でもやってみたらやってみたですごく楽しそう。
だからやってみたい!けど、ずっとはやりたくない。
そんなわけで、サバイバルはできるけど、いざとなったら飯が食えるというゆるいサバイバルをしよう!
次に「ゆるい開拓」。
土地だけは無駄に余っているから、この土地を使って好き勝手なんでもやっちゃえばいい。
サバゲーやりたければサバゲーやればいいし、小屋を作りたければ小屋を作ればいい。(個人的には竪穴式住居が作りたいです。)
ただ、何も作りたくなければ海でひたすら遊んでもよしだし、ひたすら家でゲームでもしてればいい。
最後に「思考のエアポート」。
ここでの非日常な日常が普段の生活の役に立てばいい。意味不明な何週間かを過ごして、戻ってきた日常生活が今よりもっと面白くなればいい。どんどん好き勝手やっちゃって、どんどんみんな本来の自分を取り戻しちゃえばいいんだと。
この辺のことについては地域おこし協力隊の大田さんには言っていた。それを一言でまとめてシリコンバレーと語っていたような。
だからと言って、よく適当な地方がやっているような「ITガー」とかそんなことをやろうとするつもりはないです。
よくわからない人たちがよくわからない適当なノリで何でもかんでも好き勝手やってしまうのです。
ヒッピーみたいにヤクをキメるわけではないのですが、それくらいの適当なノリで何でもかんでもやってしまおうということなのです。(ただし、乱交のための場所と土地の提供はしません。本来ヤリたくないのに、見てたらムラムラしてヤリたくなるので、ガチでやりたくない人もやっちゃう場合もあるので。どうしても乱行したい人はどっかにある民宿かホテルで勝手にヤリ狂ってください。もしくは自分でラブホでも作ってください。民宿に行ってまで、さらには自分でラブホを作ってまでヤりたい人は本気でヤりたい人だと思うので。)
そもそもシリコンバレーなんぞ、そういう世間的に役に立たない&しょうもないと思われていたことをアホみたいに探求するような街だったじゃないか!!!!!!!!!!
一番最初にシリコンバレー文化を作った企業ATARIは当時闇だったゲーム業界だし、ITなんぞ最初はオタクの代名詞だったではないか!!!
そして、ほとんどのシリコンバレーとか言っているところが中途半端に終わっている。
渋谷ですらそうだ。それはなぜか?
無駄に自分たちの利益にしようとするから不自由になるんだろうが!!!!!!!!
ちなみに、寺子屋やギルドを作るというのは正真正銘僕のやりたいことです。ただ、寺子屋だからといって、一日中勉強させるつもりはありませんし、むしろ一緒に世界征服や幸福や性について話し合ったり、好きなアニメの話をしたりと好き勝手いろいろな語りあったりするつもりです。ギルドに関しても、困った時に遊びながら金や食料が手に入れたいだけです。
別に開拓しに来てくれた人のために用意するものでもないし、そもそも開拓する人に強制的にやらせようとも思いません。
学歴を持っている人は、それを餌に自分の趣味思想を語ればいいですし、目の前のつまらない教材を面白いものに変えてあげて「おおー!!!すげーーー!!!」と勝手に承認欲求を満たせばいいのです。
正直なところ、生月じゃなくてもできるじゃないかと言われればその通りです。
ただ、生月にたまたま土地があって、たまたま海や山や畑があったからです。(平戸市に吸収されたことはちょっと悔しかったですし、マリンピアがなくなったときに悲しかったのはよく覚えているし、みんなもっと平戸に来いよ!と思っているのは本気ですが。)
一番最初にできるというのが平戸および生月への最大の恩返しです。
そんなわけでこれからご支援をしてくださるみなさまは以下のことを理解した上でご支援ください。
俺たちは自分の「やりたいこと」と「やってみたいこと」に忠実にこの夏休みの間動くだけであって、誰のためにも動かない!!!!!
というか、各々のやりたいことが全部できるような街であるなら誰も出ていかねぇんだよ!!!!!
むしろ、どこの街も各々のやりたいことができていない状態なんだから、日本全体で人口が減っているんだよ!!!!!!!!!!
だから、やりたいことをやらせてくれ!!!!!!!!
なんでもやりたいことがやれる世界を作るために金をくれ!!!!
というか、本当の意味で心が望むやりたいことをなんでもやれる世界を作りたいと思ったら一緒に作れ!!!!
そして、好き勝手やりたいことをつらぬいてみろ!!!!
そんな傲慢さが一周回って世界人類のために役に立っているということを本気で思っている男に手を貸してくれる世界征服仲間を募集しています。
アイデア募集と言っています。実際にあなたのアイデアをこの目で見ないとわからないので、三万払って、そのアイデアをこの場で試してよ。
だって、本気で自分が面白いと思うものなら、まず自分の手でやりたいでしょ?
土地使わせてくれないとかは一切ないので、好き勝手気のすむまで面白いアイデアを試してくださいな。
アイデアは出せないけど、これがどうなるか見守りたいという人は10000円くださいな。
美味い魚つまみながら応援しようじゃないですか。
さあ、世界一自由に実験できる場所なのですから、地方創生とかぬるいこと言わずに、世界全人類をかっさらうつもりでこのプロジェクトを盛り上げていこうじゃないですか。
↓スペシャル
https://www.youtube.com/watch?v=TJoRekfqDoc&feature=share